MacBookで使えるWi-Fi子機(WN-AC433UM)を購入しました

最近、日実家にMacBookを持って行ってAmazon Primeでも見ていようかと思ったら…Wi-Fiが壊れてネットに繋がらなくなっていました…Macでも使えるWi-Fi子機を探したら設定もカンタンなものを見つけましたのでご紹介します!

I-ODATA WN-AC433UM

今回購入したのはこちらの「I-O DATA WN-AC433UMW」です。

型番の最後の「W」は製品の色を表していて、白の「W」と黒の「B」があります。

いろんな会社のWi-Fiの子機を調べていたら値段が手ごろで、公式サイトのドライバのダウンロードが分かりやすかったのでこれを購入しました。

すごく小さいです!

簡単なスペックを紹介するとこんな感じになります。

対応OSWindows 10/8.1/8/7
macOS 10.9~10.13
無線規格IEEE802.11ac/n/a
通信周波数5GHz帯
転送速度433Mbps(最大)
寸法横17mm×縦20mm×高さ7mm
重さ3g

この中でも今回重要だったのが「Mac OS に対応していること」だったのでとても助かりました。

ただ、 Mac OS 10.9~10.13 までしか対応していないので購入する場合は自分の Mac の OS を確認してからにしてくださいね。

梱包と付属品について

実際に届いてみて笑ってしまったのが梱包です。

Wi-Fi子機が小さいせいもあると思うのですが、パッケージから出すとこんな感じになります(笑)ほとんど余白!

「セットアップ方法・必ずお読みください・サポートCD」と「Wi-Fi子機」が入っています。

ここで気になったのがWi-Fi子機の裏側、公式サイトにも載っていませんでしたが「高温注意」っていうシールが貼ってあるんです。

すごくダサい…しかもこの「高温注意」が上に来るようにUSBポートに挿さなければいけません! すごく熱くなるってのを知らせておきたいのかもしれませんが、ちょっとなんとかして欲しかったですねー(笑)

実際にMacBookに挿すとこんな感じです。

横から

上から見た時にほとんど見えないのが救いですね。

真上から

これであればダサいシールが貼ってあってもぜんぜん許容範囲内です。

それでは実際にMacBookに挿した時の写真も載せ終わりましたし、設定方法に行ってみましょう!

設定方法

設定方法はすごくカンタンで、大きく分けて4つです。(古いドライバのアンインストール)は過去にI-O DATAの製品を使ったことがある場合はやらないといけないってものなので、「絶対使ったことない!」って方は飛ばしてしまってかまいません。

  1. ドライバのダウンロード
  2. (古いドライバのアンインストール)
  3. 専用のドライバのインストール
  4. Wi-Fiの設定

①ドライバのダウンロード

公式サイトから「dmg」ファイルをダウンロードします。

I-O DATA WN-AC433UMW

http://www.iodata.jp/lib/product/w/5057.htm

ソフトウェアダウンロードの箇所を「Mac OS」にして、「ダウンロードページへ進む」を押します。

ページが遷移するので「ダウンロード」を押します。

ダウンロードした「dmg」ファイルを実行して、次の項目へ進みます。

②(古いドライバのアンインストール)

この古いドライバのアンインストールは、過去に I-O DATA の製品(Wi-Fi)を使ったことがない方は、行う必要はありません。

古いドライバが入っているとうまく無線に繋がらなかったりする場合があるみたいなので、念のため行うことをおすすめしますが、1手順増えるの面倒だなーって思う方は次の項目へどうぞ!

「dmg」ファイルを実行するとドライバのインストールなどが行える画面が開くので「アンインストール」をダブルクリックします。

「続ける」を押して、

「このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール」をクリックしてから「続ける」を押します。(最初、「このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール」は選択状態のようになっていますが、もう1度クリックをしないと「続ける」が押せませんでした)

「インストール」を押します。

アンインストールするはずなのに「インストール」ってのが混乱しますが、アンインストーラーをインストールする、って意味のようです。

MacBook にパスワードを設定している場合はパスワード入力画面が開くので、パスワードを入力して「ソフトウェアをインストール」を押します。

進捗をあらわすバーが一杯になるのを待って…

アンインストーラーのインストールが完了します。「閉じる」を押して次の手順に移ります。

③専用のドライバのインストール

今回の「WN-AC433UM」用のドライバをインストールします。

インストール画面の「ドライバーインストール」をダブルクリックします。

「続ける」を押します。

ここで注意書きがあり、古いバージョンのドライバを入れている方は先に「アンインストール」を行ってください。とありますが、削除済みか一度も入れていない方は「続ける」を押します。

また、インストールの最後でMacBookの再起動が必要とありますので、実行中のプログラムがある場合は保存などを行い、ソフトを終了しておいてくださいね♪

「このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール」をクリックしてから「続ける」を押します。

「インストール」を押します。

MacBookのパスワードを入力して「ソフトウェアをインストール」を押します。

再度「再起動が必要になります」と表示されますので、問題なければ「インストールを続ける」を押します。

進捗のバーが表示されるので、しばらく待って…

インストールが完了したら、「再起動」を押します。

再起動が終われば、完全にドライバのインストールが完了しました。

続けて、Wi-Fiとの接続設定を行います。

④Wi-Fiの設定

MacBookが再起動すると右上に見たことのないアイコンが増えているはずです。

このアイコンをクリックすると、周辺の無線LANが表示されるので接続したい名前を押します。

するとWi-Fiのパスワード入力画面が開くので「暗号キー(パスワード)」を入力して、「接続」を押します。

無事に接続が完了すると、先ほどのアイコンが変わってアンテナピクトになります。

これでネットに接続できているはずなので、Safariなどで検索を行って結果が表示されればOKです♪

MacBookはWi-Fiの機能が壊れてしまうと有線LAN端子もないため、役に立たなくなってしまいます。たった数千円でネット機能が復活するので、Wi-Fi機能の壊れたMacBookを眠らせているなら購入してみてはいかがでしょうか?

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