【2018年版】Twitter広告を使ってタイムラインに広告を流す方法

Twitterも広告があることは知っていましたが、ふと思い立って使ってみましたので広告を出す方法を画面のキャプチャ付きで紹介します!

「使ってみたいけどいまいちわかんなくて不安~」って方がいらっしゃいましたらぜひ参考にしてください。

なんか叩かれたりもあるみたいですが、人柱な気分でやっていきます…正直怖いです(笑)

Twitter広告の使い方

広告用のツイートを用意する

私が利用した広告の種類では既存のツイートが必要でしたので、「もっとブログの記事を見てもらいたいなー」と思い、こんな記事を用意しました。

https://twitter.com/hazimaru_jp/status/954627549992120320

記事の執筆時点で、ブログで1番見られてる記事だったので何気に需要があるのかなーと思って(笑)

Twitter広告のサイトへアクセスする

Twitter広告を配信するには、「Twitter広告サービスとツイッターのビジネス活用」というサイトから行いますので下記サイトへアクセスしてください。

Twitter広告サービスとツイッターのビジネス活用

https://business.twitter.com/ja.html

アクセスしたら、右上の「Twitter広告を活用する」を押します。

もちろん、Twitter広告を配信したいツイートを用意したアカウントでログインした状態にしておいてくださいね♪

Twitter広告の設定を行う

「Twitter広告を活用する」をクリックすると「キャンペーン作成者」というページに遷移します。

ここでTwitterで配信する広告の設定などを行います。

キャンペーンの目的を選択する

まずは、Twitter広告を配信する目的を選びます。

私は「このツイートからサイトに来て欲しい、記事を見て欲しい」と思ったので「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョンキャンペーン」を選択しました。

キャンペーンに名前を付ける

配信する広告に名前をつけます。デフォルトでは前のページで選択した「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョンキャンペーン」になっているので分かりやすいものに変更しましょう。

広告には表示されないので、ほんとに好きなものでOKです!

予算を設定する

重要な予算の設定です。今回はお試しとして行うので平日の5日間を配信期間にしようと思い、「日別予算 200円」の5日間で「総予算 1,000円」に設定しました。

わかり辛いのが「総予算」でオプションになっているのですが、総予算が必須になっていた方がいいんじゃないかなーと、思いました…予算があって日別の予算は自動的に最適化されてくれるのが利用しやすいんじゃないかな、なんて(笑)たしかFacebookはそうだった気がします。

詳細設定というものもあり「標準化配信」が

1日に表示する広告の頻度を可能な限り平均化します。

となっていて「集中化配信」が

時間に制約のあるキャンペーン(メジャーなスポーツイベントの前後など)で、アメリカ/ロサンゼルス時間の毎日午前0時から可能な限り広告を表示します。

となっていたので、おすすめ設定の「標準配信」のままにしてあります。

配信の期間を設定する

期間は先ほど書いた通り、平日の5日間にしたかったので「2018年1月22日(月)10:00~26日(金)22:00」にしています。

時間の目安は、このブログの記事がよく読まれている時間に設定しました。

ここまで設定したら次のページへ進むのですが、「次へ」ボタンがなぜかページの右上にありますのでそれを押します。

なんで最後の設定項目の下じゃないんでしょうか(笑)

配信するツイートを選択する

このページでは配信するツイートを選ぶのと、広告が表示される場所を選択します。

過去につぶやいたものであれば検索も使えるので、配信したいツイートにチェックを入れます。私は、一番最新のツイートだったのですぐに見つけることができました。

広告が配信されるのは、タイムラインが必須です。デフォルトでチェックが入っていた「プロフィールページとツイートの詳細ページ」と「検索ページ」のチェックは外しています。理由はこの2つがあまりみられていないんじゃないかなーと思ったからです。

設定を済ませたら右上の「次」を押します。

広告を配信する「性別」を決める

デフォルトでは「男女」になっています。

広告が配信される範囲を決めるものなので考え方としてはすごく簡単です。当たり前ですが「男女>女性=男性」なのでより多くの人に見てもらいたければ「男女」を選択して、女性向けの記事であれば「女性」を選ぶだけです。自分のツイートの内容によって決めてください。

「年齢」を選択する

デフォルトでは「全年齢」です。

この範囲で広いなー、と思う方は「年齢範囲」を選択してTwitter広告が配信される範囲を選んでください。数値指定ではなく選択式になっています。

「場所、端末、プラットフォーム」を選択する

デフォルトでは位置情報に「日本」が表示されているだけです。

このままだと「日本」っていう位置情報をもつTwitterに対してTwitter広告が配信されてしまい、効率があまりよくありませんので配信対象を追加していきます。

「すべて」という箇所を押すと、追加できる「場所、端末、プラットフォーム」が表示されます。

ここで、言語を押して

「Japanese」を選択します。

これで、位置情報が「日本」の言語が「Japanese(日本語)」の端末だけにTwitter広告が配信されます。(故意にユーザーが言語などを変更していた場合は、その端末も対象になります)

このようにTwitter広告が配信される条件を追加していって、配信される範囲を決めます。

この他には「端末モデル」があるのですが、見てみるとラインナップが悪いといいますかiPhoneとか入ってないのでびっくりしてしまいました(笑)あまり使われることはないんですかね…

逆に「プラットフォーム」では「Android端末・デスクトップやノートパソコン・iOS端末」などわかりやすく指定できるので、指定したい場合はこちらがオススメです。

「オーディエンスの機能」を指定する

カタカナが入っていていまいちよくわかりませんが

興味関心、キーワード、フォロワーが似ているユーザー名などを指定してアカウントをターゲティングできます。

ということなので「どんなことに興味があるユーザーに配信するか」ということを決める箇所のようです。

指定の仕方は先ほどの「場所、端末、プラットフォーム」と同じで、どんどんと追加していきます。

使用できる項目は「行動・イベント・興味関心・キーワード・フォロワーが似ているアカウント」です。

「行動」の項目はすべてが英語だったので割愛します…

「イベント」は日本語にはなっていたのですが、日付まで指定されていたのでもし当てはまるものがあれば効果が高いのではないかと思います。ただ、いまいち用途がわからないですね…

また、中には終了したイベントもあるので気を付けてください。

「興味関心」がTwitter広告の配信範囲を決めるのに1番分かりやすく、この部分で広告を見るユーザーが興味のありそうなものを選んでおくことで効果的になります。

どれか1つを選択するとさらに細かく指定ができ、複数のチェックをいれることが可能です。「ペット」を選択した場合はこのようになります。

「キーワード」では、行動・イベント・興味関心にないものを個別に指定することが可能です。

どうしても指定しておきたい単語などがあれば、この箇所で入力して表示されたものにチェックを入れます。

追加オプションについて

ターゲティングがキャンペーンに与える影響を調整します。とありますが、英語だとわかり辛いですよね…「広告主のフォロワーを含めるかどうか」です。

チェックを入れると「広告主のフォロワーを含む」になるので、自分をフォローしているユーザーにも広告が表示されるのでフォロワーさんが多い方はチェックを入れておいてもいいかもしれません。

私は少ないので入れませんが…(笑)

ここまで確認できたら右上の「次」を押します。

「入札額と予算を設定」する

なぜかまた出てくる予算の話。最初の方で設定していたと思うのですが…あとで広告費用がとんでもないことになっても怖いので、私は念のため予算の「1,000円」を入力しておきました。

入札タイプは「自動入札額」のままにしています。

念のために総予算を入力したら、右上の「次」を押します。

配信されるTwitter広告の設定などの確認

最後に配信されるTwitter広告の設定を確認できます。

私の場合は「キャンペーンの詳細」がこんな感じになっていて

広告グループの詳細がこのようになっています。

緑色のところが配信範囲なんでしょうか。利用不可のままでどう変わるかがわからなかったです。

ページの下に実際に広告として使われるツイートが表示されるので、選択が間違えていないか確認しておきましょう!

また、すごく今更感がありますが赤枠箇所はクリックすることで、その段階に戻って設定などを修正することができます。

すべての項目を確認して、問題なければ右上の「キャンペーンを開始」を押します。

消費税の請求について(請求先について)

キャンペーンを開始を押した後に「消費税の請求について」というページに遷移します。

誤訳っぽい感じがするので「請求先について」だと思って進めて下さい。

「ビジネス」か「個人(個人事業主を除く)」のどちらかの選択肢が出てくるので、当てはまるものを選択してください。(選択項目で入力内容が変わります)

私は個人なので、「個人(個人事業主を除く)」を選択しました。

それぞれ入力して「保存」を押します。

支払い方法の入力

やっと支払い方法の入力です…ここまで長かったですね…

赤枠部分を入力して、「Twitter広告利用規約に同意します」にチェックを入れて「確認に進む」を押します。もちろん、Twitter広告利用規約はちゃんと読んでくださいね(笑)モザイクを入れてある部分は前のページで入力した情報が入っています。

また、使えるクレジットカードは記事の執筆時点で「Visa/MasterCard/American Express/JCBカード」でした。

カード番号・有効期限と請求先情報が表示されるので問題なければ「クレジットカード情報を保存」を押します。

これでTwitter広告の配信設定が完了しました!

1日ほどして、ツイートが「プロモツイートとして承認されました」というメールが届きました。

これでツイートが広告として正式に認められたこととなり、無事配信されるようになります!

@hazimaru_jpさん、あなたのツイートがプロモツイートとして承認されました。

あなたのツイートは、有効なすべてのキャンペーンで使用できます。

Twitter広告に関心をお寄せいただきありがとうございます。ご質問がありましたら、Twitter広告ページの [お問い合わせ] ボタンを使用してTwitter広告サポートまでお問い合わせください。

ご利用ありがとうございます。

Twitter広告チーム

こんな長い記事を読んでいただき、ありがとうございます。広告結果は別の記事で紹介しますので、ぜひともアップした時はご覧ください♪

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