大きなSQLファイルをインポートする方法

phpMyAdminにDBをインポートするときにSQLファイルの容量が大きいと圧縮しても何ををやってもインポートできない場合があります。

そんな時に、この「BigDump」というPHPファイルを使うことインポートできたので使い方を紹介します。

「BigDump」の使い方

まずは「BigDump」をダウンロードします

このサイト「BigDump: Staggered MySQL Dump Importer」の赤枠の箇所をクリックして、「BigDump」のZipファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたZipファイルを解凍してできたファイルを使います。

「BigDump」を編集する

SQLデータをインポートしたいサーバー上に解凍してできた「bigdump.php」ファイルをアップロードします。

アップロードしたら、「bigdump.php」を開きます。

ver. 0.36b (beta)では「41行目~44行目」にある4箇所を修正します。

下記のようにコメントは入っていませんが、それぞれ自分のサーバーに合うように変更します。

$db_server   = 'localhost'; //サーバー名
$db_name     = ''; //DB名
$db_username = ''; //DBのユーザー名
$db_password = ''; //DBのパスワード

変更したら上書き保存して、アップロードしておきます。

インポートしたいSQLファイルをアップロードします

通常の方法でアップロードできないSQLファイルを「bigdump.php」と同階層にアップロードします。

「bigdump.php」にアクセスしてインポートする

「bigdump.php」をアップロードした「http://〇〇〇〇.jp/bigdump.php」へアクセスし、下のような画面が表示されるので「Start Import」をクリックします。

少し間があって、インポートが終わると下のような画面が表示されて完了となります。

50MBくらいのSQLデータでもインポートできたので、ほとんどの場合で問題なくインポートが可能だと思います!

インポートが終わったらアップロードしていた「bifdump.php」と「SQLデータ」は削除しておきましょう。

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