VR・AR・MRの違い
テレビを見ていて、「AR・VR・MR」というのをよく聞くようになってきたので違いが分からなくなったり混乱してしまうのでわかりやすく解説していきます。
VR・AR・MRそれぞれの特徴
【VR】仮想現実(バーチャルリアリティ)
VRとは仮想現実の英語の「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」の頭文字を取ったものです。主にゴーグルのようなものをつけて、仮想現実での体験を得るものがVRにあたります。
例を挙げると、ゲームがとてもわかりやすいです。私も大好きなSONYさんの「PlayStation®VR」がVRです(そのままですが)。
PlayStation®VR
VRは自分がゲームの世界などに入って楽しむもの、というイメージがあります。
欲しいですが、まだまだ高価です。
また、安価なものでは「Google Cardboard」もVRです。これは1,000円程度で購入できるようです。
このようにスマホを画面として使うものもあります。
Google Cardboard
【AR】拡張現実(オーグメンティッド・リアリティ)
次にARは拡張現実の英語の「Augmented Reality(オーグメンティッド・リアリティ)」の頭文字を取ったものです。こちらは何もつけなくても楽しめます。
日本でニュースになるくらい盛り上がった「ポケモンGO」がそれにあたります。
ポケモンGO
VRと似ていますが、スマートフォンの画面に仮想現実が現れるイメージです。多人数でも楽しむことができます。
他には、Googleさんで検索したらでてきた印刷物にかざすと動画が流れる「COCOAR」というものもあります。
COCOAR
【MR】複合現実(Mixed Reality)
最後にMR、英語は「Mixed Reality」の頭文字を取っています。VRとMRをこれまで紹介してきましたが、これがイチバン試してみたいです!
VRのようにゴーグルをつけるのですが、これは現実と仮想現実の融合というイメージです。
他には、遠くの人がまるでその場にいるかのように現れるというドラ〇もん真っ青なものもあります。
ざっくりとまとめてみましたが、AR・VR・MRはこんな感じになっています。
今回紹介させていただいたものでも十分未来的ですが、なにもつけないでも画面が出てきたりする時代がはやく来てほしいですー!
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