LINEモバイルの契約と必要なものについて
最近はやりのSIMフリー。よくわかんないってよく聞きます。でも実はすっごく簡単なんです!
余ったスマホをお子さん用だとか、電話するのは別のガラケーで行いスマホでネットやアプリを楽しむ2台持ちって方にお勧めの記事です。
この記事を読めば契約からSIMフリー端末の設定までカンタンにできちゃうので、ぜひ読んでいってください。
今回は、データ専用SIM(SMS付き)のお話です。
既に契約も完了し、SIMカードがある方はこちらから設定方法をご覧ください。
必要なもの
まずは、用意するものです。
LINEモバイルのSIMエントリーパッケージ
「あれ? SIMカードじゃないの?」って思った方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。
LINEモバイルさんから、SIMカード自体をすぐに購入することもできますが、今回はAmazonさんから「エントリーパック」というものを購入します。
なぜ、この「エントリーパック」を買うかといえば…
Amazonさん限定で「エントリーコード」がついてきて申し込みの際に入力することで「事務手数料の3,000円が無料」になるんです! SIMカード自体を購入するより初期費用を抑えて導入できます。
今回、私は一番安い容量1GB(データ+SMS)のプランを契約しようと思っているので、下の表の通りになります。(価格は、この記事の執筆時点です)
購入場所 | 初期費用 | 月額 | 合計(1ヶ月目) |
---|---|---|---|
LINEモバイル | 3,000円 | 623円 | 3,623円 |
Amazon | 990円 | 623円 | 1,613円 |
なんと1ヶ月目の差額が「2,010円」、かなりお得ですよね。
Amazonの初期費用の項目は、エントリーパックの金額ですので、値段が下がってお安く手に入れることができるようになるかもしれません。
本当は、データのみにしたかったのですがAmazonさんではSMS付きのものしか売ってませんでした…残念。
詳しくは後述しますが、SIMカードはLINEモバイルサイトから申し込みの手続きをすることで受け取れます。
SIMフリーのスマートフォン
ここがよくわからない方が多いのかもしれません。簡単に言ってしまうと「au・Softbank以外のスマホ」となります(ちょっと雑に言いすぎました)。
細かく言うと「au・Softbank」さんはSIMロック(使えるSIMカードを制限する機能)をかけていて、LINEモバイルを使うには「有料」でそのロックを外さなければいけません。詳しくは、お店で聞いてみるのがいいかもしれません。購入から何ヶ月経たないとできないとかいろいろめんどくさそうです。
ここになぜdocomoさんが入っていないかと言うと…docomoさんのスマホはSIMロックがかかっていても今回の「LINEモバイル」は使えてしまうんです! docomoさんのスマホが余っている人はラッキーです。端末の準備はできてしまいました。
または、AppleさんのSIMフリーiPhoneまたはiPadをご購入ください。最初、お高くなってしまいますが、長い目で見ると携帯会社で契約して毎月1万円近く払うのよりすごく安くなると思いますよ。
あとは、LINEモバイルの「動作確認端末」ページをご確認ください。もしかすると余っていたスマホが使えない…なんてこともあるかもしれないので要チェックです!
ちなみに、LINEモバイルのSIMの契約の際にSIMフリーのAndroidを購入することも可能です。
「LINEモバイルのエントリーパック(データ+SMS)」と「SIMフリーのスマートフォン」の2つが揃いましたら次の項目へ行きましょう。
あ、揃ってなくてもLINEモバイルの申し込みはしても大丈夫です。SIMカードが届くまでに2日ほどかかりますし、なんと! 契約の初月無料です。月の始めに契約してしまえば、1ヶ月まるまる無料です。
LINEモバイルの申し込み
Amazonさんで「LINEモバイルのエントリーパック(データ+SMS)」を買って、お家に届きましたか?
届いたら早速開封して、申し込みをしちゃいましょう!
本人確認書類の準備
記事執筆時現在、下記のものが利用できるようです。
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 日本国パスポート+補助書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
「本人確認書類」の住所が最新ではない場合などに下記の「補助書類」が必要になるとのことなので、基本的には「本人確認書類」のどれか1つを用意してください。
補助書類
- 公共料金領収書
- 住民票
用意できましたら、スキャンまたはスマホなどで写真を撮っておいてください。
注意事項や細かい説明はLINEモバイルの「本人確認書類の送信」をご確認ください。
エントリーコードの確認
届いたエントリーパックを開くと、下の写真のように右側に「エントリーコード」がシールで貼り付けられています。コード自体は赤枠部分です(モザイクかけて加工していますが)。
この記事を書いていて初めて気づきましたが、エントリーコードには期限があるのでご注意ください。
申し込みを行う
LINEモバイルサイトにアクセスする
エントリーパックの右側のQRコードを読み取るか「こちら」へアクセスしてください。
ページにアクセスすると「エントリーパッケージを利用したお申し込み手順」というページが表示されるので
ページの最下部の「お申し込み」ボタンを押してください。
すると「お申し込み前の確認」ページになるので、
注意事項をよく読んで、「上記事項に同意のうえ申し込み」を押してください。
これでやっと申し込みが始まります。
申し込み開始
今回はAmazonさん限定のものを使っているので、「コードを使用して申し込み」でエントリーコードを入力して「次へ進む」を押してください。
申し込み内容選択
SIMカードだけを契約したいので、「SIMカードのみ」を選択します。
ここで、「端末+SIMカード」を選べばLINEモバイルの使えるAndroid端末を買うこともできますよ。
次にプランを選択します。
「LINEフリー」がプランでいちばん安いプランになっています。
選択することで「高速データ容量」と「サービスタイプ」が選べるのでそれぞれ「1GB」と「データ+SMS」を選びます。
「コミュニケーションフリー」は「LINEフリー」より大容量かつ電話がついてくるプランです。
そしてSIMカードのサイズを選択します。
自分の使うスマホのSIMサイズがわからない方は「動作検証済み端末一覧」から調べてください、サイズを間違えるとその端末では使えませんよー
さらに下に行くと、料金が表示されています。Amazonさんで購入したエントリーパック」でいちばん安いプランを使うと初期費用0円の月額623円になります!
料金を確認して「次へ進む」を選択してください。
お客様情報入力
ここでやっと情報の入力です。ご自分の情報を入力し、「次へ進む(メールアドレス確認)」を押します。
本人確認のメール
上の作業が完了すると入力したメールアドレスにLINEモバイルからメールが届きます。
ちなみにこんなメールです。
モザイク処理をしていますが、URLにアクセスして次の本人確認書類の送信に移ります。
本人確認書類の送信
既に準備はできていると思いますが、本人確認書類を送信します。
ページの下に「ここをクリックしてアップロード」を押してスキャンするか写真を撮った本人確認書類をアップロードしてください。複数必要なものは続けてアップロードし「進む」を押してください。
支払い方法の選択
支払いは「クレジットカード」か「LINE Pay」でしかできません。
おそらくほとんどの方がクレジットカードだと思いますので、クレジットカードでの支払いで説明させていただきますね。
「支払い方法を選択する」を押すと、
支払い方法の選択画面が開きますので「クレジットカード」を選択し、「確認」を押します。
それぞれ入力し、入力し終えたら「登録する」を押してください。
このあとにLINEモバイルのID登録の画面があるのですが、取り忘れてしましました…ごめんなさい。
これでクレジットカードでの支払いが完了です。私の場合、申し込みの2日後にSIMカードが無事届きました。
LINEモバイルの登録だけで長くなってしまいました。SIMフリーの端末設定はこちらの記事に書きましたのでぜひご覧ください。
LINEモバイルのSIMはこちらからご購入ください!
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